それもまた然り

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なんか好きなこといろいろ書いていくらしいですよ

瀬戸内海国立公園「友ヶ島」で歴史と自然の美しさを体験してきた

和歌山市にある「友ヶ島」に行ってきました。

巷ではラピュタ。ゲーマーにとってはデスクリムゾンまたはSIREN2なんかで有名な島です。

友ヶ島へいこう

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 大阪から阪和自動車道に乗って1時間半ぐらいでした。和歌山といっても県境ぐらいなんで結構早かったです。電車でもこれますが、加太駅が発着場の加太港から結構離れているので、事前にルートを見ておいたほうがいいです。

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友ヶ島」へは加太港の「友ヶ島汽船株式会社」から船が出てます。

天候不良で欠航することもあるらしいので、行かれる方はホームページを要チェック。

http://tomogashimakisen.com/

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旅客運賃は往復で2000円。駐車場代は700円でした。

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船に揺られること約20分、友ヶ島に到着。

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島に降り立つと案内掲示板がありました。チケット売り場に地図が載ったパンフレットがあるのでそれを見ながら探訪することもできます。

お昼ご飯

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着いてすぐにお昼ご飯、BBQです。大アサリがなかなか美味。1人、3000円です。

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こんなところで食べてました。

BBQの予約、お問い合わせなんかはここからできます。

URL http://www.uminoya.co/

TEL 073-459-1636

砲台跡探索

友ヶ島を探索する際の注意点が三つあります。

  • 大半が山道で体力を消耗しやすい
  • 道に大小様々な石が混ざっていて、足をとられる
  • いたるところにオオスズメバチがいる(夏場限定)

友ヶ島ほぼ山でした。自分はスニーカーで行ったのですが、もっと履き慣れた靴を履いていけば良かった。ごつごつした岩なんかもあるので、トレッキングシューズなんかはうってつけだと思います。

またオオスズメバチの襲来が幾度となくあるので注意しましょう。基本的ハチはこちらから何もしなければ何もしてこないのですが、近くに巣があったりするとそれはまた別の話として襲い掛かってきます。なので道を歩く際は草木が生い茂っておらず見通しのいい道を選び、近くに巣がないか注意しながら歩いたほうがいいと思います。

すぐ病院に駆け込むことができない離れ小島ですから、注意するに越したことは無いです。

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お腹を満たしていよいよ散策開始。まずBBQしたところから近い第五砲台跡から。

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歴史的建造物が自然に飲み込まれている風景は、時代の流れを感じさせます。

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赤煉瓦と這う蔦がシブい。

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別の道から上にもいける。

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第五砲台跡は他の砲台跡と比べてかなり植物に浸食されていた。

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第二砲台跡へ向かう途中、趣のある旅館を発見。

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損傷具合から今は使われていないのかもしれない。

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テラスのようなところ。床の木が腐っていて原型を留めていなかった。

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旅館を通り抜けると第二砲台跡へと辿りつきました。赤煉瓦が今なお鮮やかに残っている。

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大きく割れているのは経年劣化による損傷ではなく、終戦時に以後の使用を禁ずるために爆破されたかららしい。

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そのまま道を進むと第一砲台跡へ。第一砲台跡にはこの大きな門と階段ぐらいしかなかった。

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それから歩き続けること数十分、遺構で一番原型を留めている第三砲台跡へ。

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懐中電灯で照らしながら奥へ進むと、砲座があったところへと続いていた。

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第三砲台跡の近くには将校の宿舎跡もありました。

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古い案内板の通り古い日本家屋のような造りになっています。

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そのお隣には赤煉瓦倉庫が。中は草木で埋もれてしまっている。

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4時間ぐらいの探索でしたが楽しかったです。

まとめ

遺構と自然との融合の美しさは、実際目にするとノスタルジックな気分になることもあれば、少年に戻ったかのようなワクワクが沸き上がることもある。長い年月を経た自然の中にぽつりと遺構が残る風景は、必ずや心に残るでしょう。

大阪からならすぐいける距離でお金もそこそこリーズナブルな「友ヶ島」。ぜひ一度は足を運んでいただきたいです。